あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

「Windows DVDプレイヤー」の導入

先日(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20150801/)、我が愛機「Surface Pro」をWindows 8からWindows 10にアップグレードしたが、Windows 8上で稼働させていた「Windows Media Center」がWindows 10上で使えなくなってしまった件(既知)。オンラインでプロダクトキーを800円出して購入し、機能追加していたものがパーになった訳だが、Microsoft社の英語版FAQ(https://www.microsoft.com/en-us/windows/windows-10-faq)に、「Windows Media Center利用者には、DVD再生アプリが無料で提供される」と書かれており、救済措置があるかもと淡い期待をしていたところ、早速DVDアプリ「Windows DVDプレイヤー」(DVD再生機能のみ)の提供が開始されました!
Windows 10のWindows Updateの更新プログラム(KB3081704)として提供されるが、対象となるのはWindows 7 Home Premium / Professional / Ultimate及びWindows 8.1+ Media Center Pack / Pro PackからWindows 10にアップグレードした環境で、対象環境からアップグレードした場合でもハードディスクを消去してクリーンインストールした場合にはインストールされない。Windows 10の再インストール後も一旦対象OSをインストールしてからWindows 10にアップグレードする必要があるとのこと。
ん・・・え?あ、やばい!Windows 10アップグレードする際に色々失敗して、工場出荷の初期状態(Windows 8)に回復させてからWindows 10にアップグレードさせたが、その際Windows 8上で「Windows Media Center」を機能追加させていない!!要は、「Windows Media Center」が導入されていない状態でWindows 10にアップグレードしたことから、対象外と判断されてWindows Updateの更新プログラムが来ないかも!!!ということ。
ダメもとでWindows Updateを起動させてみたが案の定、落ちてこない。ネットで更新プログラム(KB3081704)インストールパッケージをダウンロード、強制的に実行させてみてが対象外というダイアログが表示されてキックされる。やはり、「Windows Media Center」の導入状態でアップグレードされていないのでどうやっても無理みたい。
そのうち有償、それも低額で「Windows DVDプレイヤー」が販売されるらしいのでそれを待ってもいいのだが、救済措置があるのにスルーするのも癪だし、後学の為にも再度Windows 8からWindows 10へアップグレードして備忘録にまとめようと思い、長岡大花火の真っ只中、粛々と作業をしました。
結果的には無事「Windows DVDプレイヤー」が登録され起動確認が出来ました。

前回、失敗を繰り返したことで慣れていたこともあって作業的にはスムーズに終わったものの、アプリのインストールや設定などを実施し使える状態になるまで正味4時間も掛かってしまいました。祭どころの騒ぎではありませんでした。
やはり初物に手を出してはいけませんね。自分から進んで人柱になって、なんてお馬鹿なんでしょう!でもこれでWindows 10へのアップグレードのコツは完璧に掴んだので、(するしないは別として)会社PCのアップグレード作業はお任せあれ!