自宅PCをWindows 10へのアップグレード

現主力PCである「Surface Pro」の Windows 10へのアップグレード実施（http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20150801/）から約一ヶ月。Windows 10が想像以上に使い易く大きな不具合もないことから、昨日半日かけて自宅PC（Windows 7 Ultimate）をWindows 10にアップグレード（クリーンインストール）しました。前回何度か躓いたことでコツがわかった（http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20150804/）ことから、アップグレード作業自体はすんなり終了。まだ一部デバイスドライバやアプリケーションのインストール、動作確認が終わってはいませんが、8年以上前に自作したPC（http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20070901/）（http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20101114/）にもかかわらず、動作は軽快。もっともWindows 10の性能云々よりも、クリーンインストールして余計なデバイスの取り外し、導入アプリケーションの見直し（削ぎ落とし）で体感速度が大幅に上がったというのが主な理由でしょうか。また動作が軽快と言っても「Surface Pro」には、モニタの大きさと操作性、サウンド回り以外は到底敵わない代物ですけどね・・・

とは言え、今までよりは作業環境が向上したことから、自宅PCの使用頻度は多少上がる筈。DVD焼きやバックアップ、学校の提出書類作成などで益々活躍してもらわなくてはならないし、カミさんや子供たちが使う機会もあることでしょうから、もう暫くは古いパーツのままで元気に頑張って貰いたいと思います。
考えてみると、自作PCに嵌っていた独身時代から何十年も経過している訳で、結婚し子供も大きくなりライフスタイルも価値観も大きく変化。PCに求める性格や質も変わり、当然の事ながら自由になるお金や趣味のPCに勤しむ時間も大幅減。今後は無駄にスペースを取り、マニアック（！？）で使い手を選ぶ据置フルタワー型PCではなく、「Surface Pro」の様なマシンを数年サイクルで買い替える方向にシフトしていくのかベストだなと再認識させられた今回のアップグレードでした。