「筆王ZERO」をお買い上げ〜

はがき作成ソフトは、Microsoft社の「はがきスタジオ2003」を長年使用していたが、重宝するのは住所辞書搭載の宛名印刷程度。文面の作成は、3DCGやペイント系のアプリを用いてオリジナルデータを作成しているので、収録されているイラストやデザイン集などは殆ど使用した事がない。ただただ宛名印刷する為だけに使用してきた。
しかし、住所辞書も古くなり使い勝手も悪く、サポートも終了している。新マシン・新OSを導入したことだし、いっその事買い換えましょう。ということで「はがきスタジオ2008」を検索したら、Microsoft社は、はがき作成ソフトから撤退だとさ。儲からないのだろうな。ユーザーも利口になってきたってことか？
年末の、せいぜい1〜2週間だけ、一生使い切れない何万点もの素材から数点だけを用いて年賀状を作成し、その後は押入れの奥に。翌年の忘れた頃に新バージョンのお知らせメール宜しく、ソフトメーカの陰謀にまんまと引っかかり、何も疑う事無く新バージョンを買い替える輩が以前は多かったのだろうが、PCの敷居が低くなったこともあり、ユーザーも考える様になったわけだ。無駄だと気付かれてしまえば、当然売れなくなる。
その辺、ソースネクスト社（http://www.sourcenext.com/）の「筆王ZERO」は、対応OSの公式サポート期間中はアップデータ無料配布方式なので、毎年買い替える必要がなく、コストを掛けずに常に最新の各種辞書を利用できる。宛名印刷では、しばらくお世話になる予感。追加フォントは使えるかも。文面作成機能に関しては他のソフトと遜色無し。まぁ使う事は少ないかなぁ・・・会社上司向けの、当たり障りのない文面作成には使えるかな？