あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

イクメン?

イケメン=イケてるメンズ、は日々言われているので理解できる・・・自惚れです、はい。
さてさて、そのイケメンをもじって「イクメン」という言葉が最近出てきた様で、保母さんやカミさん曰く、オイラもそれに該当するらしい。何ぞやとカミさんに詳しく聞いてみたら、育児をするいい男、育児を楽しめるカッコいい男のことで、仕事第一を返上し育児に積極的な男は職場で女性にモテるとか何とか・・・
確かに、育児に関しては積極的に参加していると思う。保育園の送迎は当然の事、行事にはできるだけ参加するし、毎日の入浴や添い寝もしている。週末になれば公園に散歩に行ったり、二人でお出かけもする。勿論、オシメの交換や食事の用意もできるし、カミさんが飲み会などでいないときも二人っきりで全く問題ない。
正直、育児が面倒くさかったり億劫なときもあるが、基本的には嫌いじゃないし然程苦でもない。強いて言うなれば楽しんでいる部分もあるが、ごく当たり前のことをしているつもりであって、褒めてもらおうとか理想な父親像を目指しているもりは毛頭無い。それをイクメンと呼んで賞賛するのは筋違いな気がしない訳でもないが、まぁ悪い気もしない。
今までの男性は外で体を張って稼ぎ、家に銭を持ってくることが最重要であって、育児は女性が行うという風潮や環境だったが、最近は女性の社会進出も普通となり共働きは当たり前、育児は両親で協力しないとやっていけない時代になった。また諸外国では育児は男女にかかわらず親の仕事というのが常識であって、(善し悪しは兎も角)それを倣う風潮もある。
どっちが良い悪いは言えないが、少なくとも男のエゴを通す時代は終わったことは確か。家庭環境は勿論のこと、時代にあった育児を行うことが重要でスマートなんだと思う。
ただ日本の企業では、父親が育児に積極的に参加するだけの環境が整っていない。整っていたとしても、男性が育児休暇などを取得することに抵抗感を持つことも事実。イクメンという言葉が浸透し、男女ともに安心して育児に参加できる社会になればいいのかなと・・・
・・・ん?社会云々よりも、世の男どもが弱過ぎるのが問題なのではないかい?イクメンなんて言葉ができること自体、不名誉なことなのでは!女性に踊らされているのではないか!
頑張れ、日本のパパ達!!!・・・オイラもね(汗)