アートワークの入手方法（コツ）

PC上で音楽CDの再生やリッピングする際、殆どのアプリケーションはGracenote社（http://www.gracenote.com/）のCDDB（Compact Disc DataBase）にアクセスすることで、アートワーク（CDアルバムジャケットの画像）を自動的に取得・表示するのがデフォルトスタンダードとなっている。
自宅のPC上でCDライブラリー管理に用いているアプリケーション「Media Go」（http://mediago.sony.com/jpn/introduction/）もGracenote社のCDDBを使用しているのだが、このCDDBが完全ではない為か意外に使えなかったりする。
比較的新しいメジャータイトルはCDDBに登録されているものの、古いアルバムであったり初回プレス版や日本限定版などの冠がつくアルバムは取得したアートワークが実際の物と異なっていたり最悪存在すらない物も多く、我がライブラリーの多くのタイトル（古いアルバムが多い）でアートワークが表示できていないのだ。PCに多くのアルバムをリッピングして保存している場合、アートワークが表示されていないと直感的に目的のCDを見つけ難いだけでなく、見た目的にも美しくない。特にスマートフォン「XPERIA arc」に転送して再生する場合にはそれが顕著。
それを補完する一番確実な手段は、手持ちのアルバムジャケットをスキャン・編集・登録すればいいのだが、面倒だし最後の手段かなと。また、アートワークの検索に特化したアプリケーションも存在するが、導入するのもナンセンス。で、手っ取り早い方法はグーグル先生にお世話になること・・・と、今まで思っていたのだが、ググるよりも正確且つ確実で解像度が高いアートワークを入手できる方法があった。
それは、非常に多くのCDタイトル販売を行っているAmazon（http://www.amazon.co.jp/）で探す事。Amazon上で取り扱っているCDであれば商品紹介のイメージに高確率で画像（アートワーク）がアップされているだけでなくユーザーが掲載した画像もあり、お目当てのアートワークを簡単に入手（ダウンロード）可能だ。100％とは言わないが、少なくてもググるよりも簡単に目的のアートワークをGetできる。
考えてみれば当然というか今まで気付かなかったのも変な話だし、そんな事をわざわざログる事もないのだが、自分的には目から鱗。まだまだ勉強不足だなと痛感した今日この頃です。