あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

ソフトウェアキー導入

XPERIA arc」にはハードキー(ボタン)として、

  • バックボタン(正面下部左)
  • ホームボタン(正面下部中央)
  • メニューボタン(正面下部右)
  • ボリュームボタン(右側面)
  • パワーボタン(上面)

の5つが設置されている。個人的には使い勝手も上々で然したる不満はないのだが、折角のタッチパネル搭載デバイスなので全ての動作をタッチパネル上で完結させるべく設定してみようというのが今回の趣旨。
先ず、ボリュームボタンは「ボリューム コントロール プラス」(http://market.android.com/details?id=com.cb.volumePlus)を導入し、ドックに設置する事で解決(音量調整以外の動作割り当ては行っていない)。パワーボタンについては、本体の電源を落とす事が殆どないことと保守の観点から、電源を切る動作のみハードキー(パワーボタン)対応とし、スリープとマナーモード移行、リブートは「SwitchPro Widget」(http://market.android.com/details?id=alei.switchpro)のウィジェットを活用する事に。
さて、問題なのが一番使用頻度が高いバックボタン、ホームボタン、メニューボタンの3つ。この3つを何とかタッチパネル上の操作に代替できないものかググって見たところ「Button Savior」(http://market.android.com/details?id=com.smart.swkey)(要root化)というものがHit、早速導入してみた。
インストールすると、「Button Savior」が常駐され小さな矢印ボタンが画面上に表示される。

これはレイヤの如く画面上の最前面に常時表示され、矢印ボタンをタップすると機能キー(バックボタン、ホームボタン、メニューボタンなど)が出現し、ハードキーと同様の操作を画面上のタッチ動作で行うことが出来る様になる。



また、電話、カメラ、検索のアプリ呼び出しも行えるだけでなくスリープモード移行機能も実装している事から、どの場面(どのアプリケーション上)でも即座にスリープ可能となり利便性が非常に高くなる。
確かに、ハードキーを利用するよりはタップ(ステップ)数が1回増えるし、場合によってはタッチミスによる誤動作を招きかねないデメリットもあるが、片手でデバイス操作する場合には非常に快適(慣れも必要だが)であると同時に、ハードキーの物理的故障(ボタンのへたれ等)を防いでくれるメリットもある。勿論、画面のオートローテートにも対応しており中々秀逸なアプリかなと。ホーム画面との統一感も良い感じ♪
一週間ほど使った限りでは不具合やバッテリー消費増加、デバイスのレスポンス低下などの問題もなく、至って安定している。呼び出す事が出来るアプリをカスタマイズできる様になれば(有料版も使用してみたが、起動アプリケーション選択は不可だった)、間違いなく神アプリになると個人的に思っている。