docomo ROM（2.3.3）の作成とroot化

そんな訳で、「Flash Tool」を使用して自前でdocomo ROM（2.3.3）を作成しました。
「SEUS（Sony Ericsson Update Sevice）」で端末フォーマット兼デフォルトの2.3.3を焼き直し（http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20110506/）、「SEUS」にダウンロードされた2.3.3用のROMファイルから「Flash Tool」を用いてdocomo ROM（2.3.3）を作成（http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20110705/）という、至って簡単な流れで完了です。
で、デフォの2.3.3を先の方法（http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20111027/）でroot奪取してみたが、こちらも簡単に完了。

本当にワンクリックでroot化可能で少々拍子抜けしたが、動作に問題は無い様だ。ちなみにroot奪取はしたが、不要なプリインアプリのアンインストールはせず「Titanium Backup ★ root」（https://market.android.com/details?id=com.keramidas.TitaniumBackup）で凍結に留め、「build.prop」や「framework-res.apk」の書き換えなども未実施。OTA（Over The Air）への配慮（それらが改変されているとOTA不可）です。
ともあれ、root奪取が確立されているdocomo ROM（2.3.2）とdocomo ROM（2.3.3）二つのイメージファイルの準備ができたので、2.3.4へのアップデート及びroot奪取時に問題が発生してもロールバックが容易くなりました。はやく来週になれ！