あつりんの備忘録♪

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「XPERIA Z」のソフトウェア更新(バグフィックス)と再root化

NTT docomohttp://www.nttdocomo.co.jp/)から「XPERIA Z」のソフトウェア更新がアナウンス、公開された。一部端末において電源キーを押してもスリープモードから復帰せず画面が表示されない問題(そんな事一度も経験なし!)の改善や、「ホワイトバランス」設定機能追加などのマイナーアップデートだ。
早速、前回(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20130301/)の反省を踏まえて、PC上の「SMUS(Sony Mobile Update Service)」(http://www.sonymobile.co.jp/support/software/updateservice/)経由でアップデート・・・する前に、人柱覚悟でroot化状態且つプリインアプリ凍結状態でOTA(Over The Air)したら案の定失敗。どうやら海外apk導入やカメラapk(無音化)などの改竄を行っていると蹴られる模様。なので素直に「SMUS」で実行。尚、root化状態は保持しつつもプリインアプリは全て解凍して行った。
はい、無事完了です。ビルド番号が「10.1.D.0.322」から「10.1.D.0.333」へ変更に。root化は当然解除されてしまったが、先日実施(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20130312/)した手順でroot奪取できた。使用したツールはxda developers(http://forum.xda-developers.com/)にて公開されているNFC対策版「Root_with_Restore_by_Bin4ry_v21」。途中、スクリーンオーバーレイ系アプリを起動していたためroot化ができずに少々焦ったが、「Battery Mix」(https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.smapho.battery_mix)の残量バーの表示を無効にしたら正常に処理が進んだ。ともあれ、穴は塞がれなかった様だ。



尚、以前作成したカメラ機能のシャッター音をコントロール可能にしたapk(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20130315/)は、そのまま利用する事が可能。また、プリインアプリなどの無効化(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20130313/)も動作に問題なく、 「Team Win Recovery Project(TWRP)」の導入(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20130317/)とバックアップ及びリカバリも正常に行えた。やはり今回のソフトウェア更新はバグフィックスが主で、大きな変更点は滲み問題の沈静化(!?)のため付焼刃的に「ホワイトバランス」を導入した程度かなと。
ちなみに、「XPERIA Z」(Android OS 4.1.2、ビルド番号 10.1.D.0.333)の新しいROMファイル 「FILE_*********」(*は変数でランダム、拡張子無し)は以下の通り。

  • 「FILE_279669158」(823,248,097byte)
  • 「FILE_279669142」(15,583,669byte)
  • 「FILE_279678853」(94,883byte)

時間があるときに最新docomo ROMを作成することとする。