あつりんの備忘録♪

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「WinFast PX8800 GTX TDH」のレビュー

「WinFast PX8800 GTX TDH」は、LEADTEK社(http://www.leadtek.co.jp/)のビデオボード。自作マシンのパーツ内で一番高価だったが、Vistaを快適に、尚且つ流行りのゲームをサクサク動かし、そして自己満足の為に大奮発!おぉ〜LOST PLANETがキビキビ動く。ビデオボード(VRAM)の速度の恩恵だけではない(CPU、HDDの性能も関係)だろうが、体感速度はすごぶるよい。またメモリサイズが768MBだけあって、22インチワイド画面でも高解像度で綺麗なグラフィックスを堪能できる・・・ってオーバースペック気味だが「そんなの関係ねぇ〜」。尚、メモリサイズと速度性能は直接関係ない。
今のところ特に問題もストレスも無く起動している。ちなみに、スペックは以下の通り。

  • GPUNVIDIA GeForce 8800 GTX
  • グラフィックスバス : PCI Express
  • メモリサイズ : 768MB GDDR3
  • GPU/メモリクロック : 575/900MHz
  • メモリデータレート : 1,800MHz
  • 出力機能 : Dual Dual-Link DVI、HDTV
  • メモリインターフェイス : 384-bit
  • データバンド幅 : 86.4GB/sec
  • Fill Rate : 36.8billion texels/sec
  • Stream process : 128
  • RAMDACs : 400MHz
  • CineFXTM 4.0 エンジン
  • Unified Driver Architecture (UDA)
  • Intellisample 4.0 テクノロジ HCT
  • nView® マルチ-ディスプレイ テクノロ
  • Digital Vibrance ControlTM (DVC) 3.0
  • Microsoft® DirectX®10 の最適化とサポート
  • OpenGL® 2.0 の最適化とサポート

この商品、初期ロット(リファレンスモデル)と、アルミ製ファンカバーと排気孔サイズ20%増のLeadtekオリジナルモデルの2種類存在する。当方は後者だが、発熱が大きいパーツだけに少しでも冷却性能が良いものに限る。要は当たりだったって事♪
その発熱量、Windows上のNVIDIAコントロールで確認するとアイドル時でも66℃と、とっても高温(自動ファンコントロール設定)。ビデオボード周辺温度は滅茶苦茶高く、CPU発熱量よりも明らかに大きい。ケース内温度上昇の一番の要因だ。9月11日の日記(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20070911/)にも書いた様に、ケース内の効果的なエアフローを構築する必要がある。
NVIDIAコントロール上でオーバークロックも可能だが、必要性皆無により現状定格起動。冷却環境は良い筈なので、そのうち挑戦してみよう。
なお、冷却ファンが大型・低回転により静音化に一躍かっている。中途半端なビデオボード購入するより明らかに静かなのは嬉しい誤算。ただ、ファンカバーに然りボード自体然り、サイズがでかい(2Slot占有)ので物理的に他パーツと干渉しやすいので注意が必要。マザボやケースに依っては搭載不可。電源も結構食いやがる。
一番高価なパーツが、一番我儘で、一番経費が掛かります・・・