あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

「PIXUS MP970」につき

専用紙を使った写真や文字印刷品質はコスト云々を除けば大変満足しているが、普通紙、いわゆる日常的に使う安価なコピー用紙に文字を印刷すると「滲み」が発生し面白くない。プロパティで印刷品質をきれいに設定すると幾分は抑えられるが、標準設定では見るに堪えられない。旧機種と比較すれば大幅に低減している様だが、滲み問題はインクジェットプリンタの宿命なのだろう。写真・CG印刷専用機と諦めるしかない。二兎を追う者は一兎をも得ずと言ったところか。
キャラクタ中心のドキュメントはレーザープリンタ「LASER SHOT LBP-1110」で、専用紙を使用した写真・CG印刷やCD/DVDレーベル印刷は「PIXUS MP970」で、と使い分けて印刷する必要があるようだ。それにしてもレーザープリンタのキャラクタ印字のクオリティの高さを改めて痛感した。
さてさて気になる印刷時の振動だが、どうやら設置方法が悪い様だ。スチールラックに厚さ1mmの樹脂製クリアシートを敷き、その上に本体を設置した為、接点が少なく安定性が非常に悪い。そこで、300mm×450mm×厚さ3mmのアクリル板と、40mm×40mm×厚さ5mmのジェル製耐震シートを購入し、以下の通りセットした。

  • 本体(最上部)
  • アクリル板(3mm)
  • ジェル製耐震シート(5mm、アクリル板の四隅に貼付)
  • 樹脂製クリアシート(1mm)
  • スチールラック(最下部)

ジェル製耐震シールは百円均一で用意できたが、アクリル板はホームセンターで1,500円、思いのほかコストが掛ったが、振動・騒音はものの見事に無くなった。めでたし、めでたし。