いつまで続く食品偽装問題

不二家、石屋製菓、ミートホープ、赤福、比内地鶏・・・品質表示偽装やら、賞味期限改ざんやら、一体日本の食はどうなっているのか？今まで安心して美味しいと食べていた物がパチモノだったと考えるだけで恐ろしくなる。発覚しているのは氷山の一角で、まだまだ有るんだろうな〜
原材料の高騰や同業他社との競争激化で利益を確保することが難しい昨今、コストを削る余地すらなく、最終的には我々の口に入る商品自体の質を下げざるを得ないのでしょう。食品衛生法や食品安全基本法は不正抑止に全くもって効果無し。現に数十年に渡り続けられた不正を行政で把握できなかったのだから。日本の食の安全神話は、ものの見事に崩れ去りました・・・
小麦がオーストラリアで2年連続の不作や、トウモロコシへの転作による収穫高激減などにより高騰、家計への影響は大きい。が、それ以上に安心して購入できる商品を見極める事の方が大変だ。次に偽装されるのはパン？うどん？ラーメン？明日は何を食べようかな？