レジストリ編集でVistaを高速化

Vistaマシンには4GBものメモリを内蔵。レジストリ編集で、潤沢なメモリ容量を有効利用させてVistaを高速化させることに。

• レジストリエディタより、「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management」まで展開。
• 物理メモリとHDD上の仮想メモリ内に分散配置されたカーネルを全て物理メモリ上に配置させ高速動作させるため、「DisablePagingExecutive」の値のデータを「1」に設定。
• バッファーサイズを512KBから8MBに変更し、データ転送速度を向上させるため、新規で「DWORD（32ビット）値」を作成、「IOPageLockLimit」と名前を付け、値のデータを10進数で「8000000」に設定。
• ファイルシステムキャッシュを拡張し、ファイル読み出し速度を向上させるため、「LargeSystemCache」の値のデータを「1」に設定。

尚、「IOPageLockLimit」の値のデータは、2MB設定なら「2000000」、6MB設定なら「6000000」となる。参考までに。