「ウイルスバスター2009」の導入

昨年９月にリリース（http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20080911/）以来、最新版の不具合を危惧して敬遠してきたが、こなれてきただろうと考え、先ずはXPへインストールすることに。
トレンドマイクロ社（http://jp.trendmicro.com/jp/home/）のサイトから自動アップデート可能だが、大事を取って前バージョン「ウイルスバスター2008」をアンインストール、再起動、不要ファイルの削除等を完全に行った上でインストールした。
前バージョンに比べてインストール完了までの時間は短く、躓く事も無く完了。インストールオプションも細分化されていて好印象だ。動作も安定しており、レスポンスの低下も見られないので、先ずは一安心。前バージョンと比べメモリの使用量を45%削減したというのはよく分からないが、多少はメモリ占有率が下がり、動作も軽くなった様だ。
強いて言うなれば、新たに実装された「キー入力暗号化」や「リンクフィルタ」、「システムチューナ」などは無駄かなと。実力の程は定かではない（意外に使えたりして！？）が、そんなものに開発費をつぎ込むなら価格を下げてほしいものだ。
肝心のウイルス検知力（検出率）の実力は未知数だが、こればかりは今の時点では何とも言えない。継続的に安定動作するかも含めて様子を見ていこうと思う。尚、Vistaへのインストールはその結果次第という事で。