あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

お見舞い

自宅療養中の爺ちゃんが再入院したのでお見舞いに。
が、既に意識はなく予断を許さない状態。先月の敬老の日http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20090921)に爺ちゃんの家に行った時は元気そうだったのに・・・
6月の段階で余命が2〜6ヶ月と医者に言われていたので覚悟はしていたが、ベッドに横たわり点滴と人口呼吸器をつけられた爺ちゃんの痛々しい姿を目の当たりにすると言葉が出てこない。ただ「ありがとう」と一言だけ声をかけるのが精一杯だった。そうしたら意識が無い筈の爺ちゃんが一瞬だけ目を開けてオイラの顔を見た!きっと言葉は届いただろうし、そう願いたい。
ガンの痛みと戦い続けた爺ちゃんには、不謹慎かもしれないが、早く楽にしてあげたい気がしない訳でもない。そりゃ長生きしてもらいたいのは山々だが、弱音を吐かない爺ちゃんが切ないと漏らす程の痛みを耐えさせてまで延命するのは本当にいいのか分からない・・・
今は、ただただ見守る事しかできません。