あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

肘内障

昨日のアピタでの出来事。
彩乃の手をつないでエスカレーターを降りる際に手を引っ張ったら、突然つないでいた左手が痛いと愚図りはじめた。腫れもなく、手首や指も普通に動くので、筋でも痛めただけかなと安易に考えていたが、いつまでも痛みを訴え左手をまったく使おうとしない。
今朝起きてからも痛いと訴えるので、もしかしたら亜脱臼かもと思い、カミさんの仕事を午前中休ませて整形外科につれていかせた。
案の定、俗に言う「肘が抜けた」状態になる肘内障(ちゅうないしょう)で、肘関節の拇指側の橈骨(とうこつ)の頭部が輪状靭帯から外れかかっていた。医者にはめてもらったらすっかり元気になったとの事で一安心したが、この手の病気(怪我)は反復性があるので今後は十分注意が必要だ。
ちなみに治し方をググって見たら、
「肘関節を軽く屈曲して外側側副靭帯を弛緩させ、前腕(肘より下の腕)を回内しながらを前方から圧迫するか、肘関節をやや強く屈曲し、前腕を回内しながら橈骨小頭を前方から圧迫すれば雑音をふれながら整復され患児はすぐに上肢を動かすようになる。」
とか、
「手のひらを上に向ける状態にして肘関節を支え、そっとひじを曲げます。すると、ひじの部分にコリッといった手ごたえがあるはずです。この音が、肘内障が元に戻る音で、これでひじは元どおり曲がるようになります。」
とか、
「患側と反対側の自分の手(右肘関節であれば左手)で肘関節をつかみ、親指で橈骨頭を押さえ、あいている手で患側の前腕を回外させると約80%の症例で整復できる。橈骨頭を押さえている親指に整復時の感触が伝わる。それで整復できなかったら回外の姿勢を保ったまま前腕を押し込むようにしながら屈曲させる。これで100%整復できる。」
・・・要は、掌を下に向けた状態で肘を支点にして前腕ごと180度回転させればいいらしいが、知識として吸収はしたものの実践はできないなぁ。やっぱり医者に任せるべきかなと・・・
痛い思いをさせてごめんね!