あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

PCの不調

とある圧縮された動画ファイル(rmファイル)をダウンロードし、デスクトップ上に解凍したところ、突然システムが不安定に。
症状としては、「explorer.exe」の強制終了と再起動を繰り返し(「explorer.exe」そのものが起動と強制終了を繰り返す無限地獄)、タスク マネージャーの起動くらいしか操作できなくなった。「explorer.exe」のエラーはある意味致命的で、最悪OSのクリーンインストールが必要になるが、今回は発生タイミングがわかっているし理由も想像できることから、復旧はそう難しくないと思われる。
今回のトリガーは動画ファイル(rmファイル)のダウンロード後の解凍処理であることから、

  • rmファイルのウイルス感染
  • rmファイルの破損
  • デスクトップ管理の異常

がエラー原因と考えられる。ウイルス感染はアンチウイルスソフトがアクティブ且つ定義ファイルは最新であることから可能性は低いが、そもそも確認行為そのものが不能。当然rmファイルを削除するにしてもエクスプローラーが起動できないし、rmファイル右クリックからのコンテキストメニューでの削除も不可。そこでセーフモードでPCをリブートし改めて削除を試みたが、エクスプローラーやコンテキストメニューは起動可能であるものの、rmファイルの削除を受けつけてくれない。この段階で限りなく回復の可能性はゼロに近いと思いつつステムの復元を実行してみたが、やはりNG。
そうなるとデスクトップ管理(サービス)の異常が原因ではと経験上推測できる。デスクトップ上に解凍したrmファイルのアイコンプレビュー表示の絡みで「explorer.exe」の強制終了及び、rmファイルのロックがされている可能性が非常に大きいと思われる(システム起動後、必ず最初にデスクトップが表示され、動画ファイルのプレビューを有効設定しているデスクトップ上の処理でエラーが発生)。またセーフモードでシステムログが起動できたので確認したところ、コーデックの処理でエラーを吐き出していたので間違いなさそうだ。従って、先ずはデスクトップ上のrmファイルをなんとしてでも削除し、「explorer.exe」の強制終了と再起動のループを止めなくてはならない。削除さえできればPCを正常起動することができて次のステップに移ることができる。
で、通常操作で削除できないのにどうやって削除すればいいのか悩んだ挙句、セーフモードで起動し「コマンド プロンプト」を立ち上げてDELコマンドを使えばと脳裏をよぎった・・・はい、ビンゴです!削除できました。
削除後は通常通りPCが起動し、動作も問題なし。やはりデスクトップ上でのプレビュー云々のプロセスで問題が発生していた。解凍したrmファイルが破損(ウイルスでは無い)していて、それを強引にデスクトップ上でアイコンプレビューさせるべくバックグラウンドで動いていた処理がエラーとなっていた模様。詳しく突っ込む時間がないのでとりあえず解決とするが、正直焦った。
教訓、「rmファイルはデスクトップ上に置かないこと!」これにつきます。
尚、rmファイルの絡みでスッタモンダした過去ログは次の通り。