更新通知の無効化

やはりと言うべきか、昨晩公開された「XPERIA Z」のソフトウェア更新（Android OS 4.1.2、ビルド番号 10.1.D.0.343）では穴が塞がれてしまう（脆弱性を修正されてroot奪取が不可となる）だけでなく、前ビルドのdocomo ROM（Android OS 4.1.2、ビルド番号 10.1.D.0.333）にロールバックしてroot奪取し、その後システムファイルを改竄せずにOTA（Over The Air）してもsystem領域のr/w（読み書き）ができないそうだ（人柱さん、乙です！）。
如何せん解析してないので確かな事は言えないが、system領域（「/system」）のr/wリマウント監視する「/sbin/ric」が正常に書き換えできず、suがまともに機能しないと思われる。
よって、現状ではソフトウェア更新を行わない方が吉。とはいえ、ステータスバーに更新の通知が何時までも表示されるのも煩わしいので、多忙な仕事の合間を縫ってこっそり（？）と無効化を行ってみた。
方法はシステムアプリである「更新センター」のキャッシュをクリアし、「Titanium Backup ★ root」（https://play.google.com/store/apps/details?id=com.keramidas.TitaniumBackup）を用いて、「更新センター」を凍結でOK（root化必須）。






これで煩わしい更新の通知はなくなり、設定からも更新の項目そのものが表示されなくなった。あとは再び神降臨を願うばかり・・・暫くは様子見ですね。