デジタルビデオカメラを所望

現在自宅で使用しているデジタルビデオカメラは、数年前に義弟から譲り受けたパナソニック社（http://panasonic.jp/）の「HDC-SD5」。彩乃の保育園行事を中心に活躍してきたが最近バッテリーがへたってきただけでなく、彩乃が成長するにつれて望遠が必要なシチュエーションが増えてきたことから、既存機種の光学倍率10倍では心許ない状況になってきた。また、最新機種で撮影された映像を見たことで、画質が想像以上に悪いことに気づき（もしかしたらハード的な故障かもしれないが・・・）、更に言うなればデジカメの動画撮影機能を使った方が画質的にはマシなケースもあったりと、そろそろ買い替えを検討する時期に。
さて、3月からネットを中心に物色してきたが、基本的な機能はメーカー各社とも団栗の背比べでホームユースレベルで言えばどれを選んでも（同価格帯で）大差ない。勿論、各メーカーとも差別化を図り様々なカラーを打ち出してはいるが、逆に言えば要不要をよく吟味することが重要になってくるのかなと。
そんな中で購入候補に挙がっているのがソニー社（http://www.sony.jp/）の「Handycam HDR-CX535」。空間光学手ブレ補正機能を搭載し、標準バッテリー込みの重量も35缶ビール程度であることから、撮影が苦手なカミさんでも難なく使えるのがチョイスの大きな理由。エントリーモデルだけにセンサーサイズは小さいし流行のWi-Fiやプロジェクター機能も非搭載だが、4Kテレビがあるわけでも購入予定があるわけでもないし、撮影動画は編集した後にDVD-Videoに焼くケースが殆どであることから、このクラスで必要十分（プロジェクター機能はちょっと魅力的だったりするが結局使わなくなりそうだしなぁ〜）。
上を見ればきりがないが、今のライフスタイルではコンパクトで気軽に使えるカメラが向いているし、5年程度使えて新しいものに魅力を感じた時に買い替えればいいとの考えで、十中八九この機種購入で決定。この手のモノは比較的安い最新型を買い換え続ける方が賢明なのかもしれない。昔はスペック至高主義だった自分が言うのもアレですが・・・
尚、実売価格は5万円を切っており予算内に収まりそう。ちなみ先のメッセージDVD作成（http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20140318/）（http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20140324/）で頂いた手間賃と材料費に手持ちを少し足して購入費を捻出。今月18日に彩乃の小学校で運動会が開催、早速撮影したいことから今度の土曜日に購入すべく、近くの家電量販店に仮予約済みだったりします。ネット上の数あるショップが提示している価格と同程度で特典（オマケ）も付くのでとっとと購入してもいいのだが、週末セールで多少値下げするかもしれないという優しい店員さんの助言に従い保留しているところ。キャンセルしても構わないとも言ってくれているのでギリギリまで吟味しようと思う。さて、どれだけ安くなることやら・・・