あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

「iPhone 6s」の素晴らしいところ(大いに主観あり)

前回(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20160113/)は「iPhone 6s」の駄目なところ、嗜好に合わないところをまとめてみたが、今回は素晴らしいところや気に入っているところをまとめてみた。

  • OSのアップデートが簡単且つ将来性が高い


購入時から既に2回アップデートして現在は9.2.1。簡単にアップデートできたし、バグフィックスも早そう。またメジャーアップデートにも対応していることから極端な話、4年前の端末でも最新OSが使えるのは良心的。Android端末の場合、アップデーターが提供すらされないケースも多々あることを考えると、長く使える端末だと思う。

  • セキュリティが高い

アプリケーションは基本App Storeから入手する必要があり、Appleの審査を通過した物以外はインストールできない。要はリジェクトされた危険性のあるアプリをインストールすることができないので、100%とは言えないものの安全性が担保されている。またソフトウェアアップデートによる脆弱性対策が迅速であることからも、セキュリティ面での信頼度はAndroid端末よりも上。まぁトレードオフで不便なことも無い訳でもないが・・・

  • SDカードスロットが無い

これ、iPhone使い始めて感じたことだが実際問題SDカードって必要?Android端末が内臓ストレージをケチっているだけ!ではないかなと。今のご時世クラウド上で殆ど管理できるし、態々ファイラアプリで引っ張り出すのも面倒なだけ。iPhone購入時に内蔵メモリが多いものをチョイスすれば無問題だし、余計なハード的構造が無い分、全てにおいてシンプル且つセキュリティ確保ができる。

  • キャリアのプリインストールアプリが無い

これはすごく素晴らしい!不要且つ邪魔でストレージを無駄喰いするキャリアアプリが皆無。

  • 操作が統一されている

Appleの指針なので当然だが、操作が統一されており迷うことが無い。良し悪しは別として子供から年配まで説明書を見ることなく使える。

  • バッテリーの持ちが良い

アプリケーションによる定期的なバックグラウンド処理が不可能な代わりに、バッテリー持ちが良く安定している。主要テクノロジーにおいて効率化が図られているためか、バッテリー容量が少ない割には持つ印象。ちなみに自分の「iPhone 6s」に搭載されたA9プロセッサは、バッテリー持ちが長いと言われたTSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company)製「APL1022」と判明。サムスン製「APL0898」より1〜2時間近く違いがあるとのことで一時物議をかもした(チップゲート問題)ものの、結果的にはプロセッサの違いによるバッテリー性能差は1%以下と落ち着いたので引き合いに出す意味はないのだが、まぁ自己満足ということで。

  • バックアップが非常に簡単

完全バックアップができ、端末を入れ替えても旧機種の環境をそのままそっくり簡単にリストアが可能。

他機種に触れたことが無いので比較はできないが、レスポンスも良く利便性も非常に高い。快適が故に慣れるともうパスコード入力には戻れない。

  • 3D Touchが便利

ショートカットが使えるので利便性は大幅に向上。特にキーボードカーソル移動には必要不可欠。またDropbox愛用の自分的には大歓迎の機能。現時点では対応アプリケーションは少ないが、ポテンシャルが高く今後に期待が持てる機能。

  • Siriさんが面白い

いやーここまでのレベルとは思ってもみなかった!手が離せないときに音声だけで様々なタスクをこなせるのは結構便利。音声認識もまずまずで、音声入力もスマートにできる。どこまでのことができるのかは検証が終わっていないので定かではないが、意地悪な質問したりと良い遊び相手!?になっている。

  • カメラが優秀

Android端末の一部最新機種と比較してハード的には高機能・高性能とは言えないが、自然な発色で暗所にも強くホワイトバランスは特に秀逸。AE/AFロック、露出コントロールHDR機能搭載で普段撮りには必要十分。A4サイズまでであれば実用に耐えられるレベルで、完璧なスマフォカメラではないが良いバランスのパフォーマンス。また良質のカメラアプリが多数あり、ちょっと凝った写真を撮ることもできて非常に楽しい。ただ6s Plusのみではなく6sにも光学式手ブレ補正機能を搭載してほしかった。
使い始めて(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20160103/)三週間。操作やOS概念にも慣れ、使いこなせるようになってきた。完璧な端末などなく一長一短があるのは当たり前だが、それらを理解した上で自分なりにカスタマイズし、使われるのではなく使いこなせることが重要。デメリットを無くすないしは希薄にしたり、メリットをより大きくすることができたケースもあったので、毎日持ち歩く相棒として最低でも2年間は大事に付き合っていこうと思う。