あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

「Chromecast Audio」をお買い上げ〜

10年以上前に購入した既存のハイレゾ対応パワードスピーカ「WAVIO 77monitor GX-77M」(https://www.jp.onkyo.com/pcaudio/poweredspeaker/gx77m/index.htm)(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20071009/)には入力ソースが3系統あるものの現在PC音源しか出力させておらず、最近登録したお気に入りの音楽ストリーミングサービス「Spotify」(https://www.spotify.com/jp/)(3ヶ月間は100円/月だったので、フルサービスが使えるPremiumプランに登録)を書斎で聞くときはPCを起動させないといけない。視聴以外に用事が無いPCを態々立ち上げるのもナンセンスなので、未使用の入力ソース2つの内1つにgoogle社の「Chromecast Audio」(https://store.google.com/product/chromecast_audio)を導入・接続してPCフリーで良質な音楽「Spotify」を聴くことにしてみました。ちなみに残りの入力ソースには、後日購入予定のCDプレーヤーを接続する計画です。


この「Chromecast Audio」は平たく言うとトランスミッターデバイスで、スマホやPCなどの端末と同じWi-Fi環境下で直接スピーカーと繋げることで、そのスピーカーがWi-Fiスピーカーになってしまうというスグレモノ。さらに「Chromecast Audio」はハイレゾ対応(96KHz/24bitまでのロスレスオーディオ)しているので、手持ちのスマホやPCがハイレゾに対応していなくても、ハイレゾ対応スピーカーに繋げればハイレゾ再生が可能なんです。設定もスマホGoogle Homeアプリから簡単に設定可能。但し、3.5mmオーディオケーブルしか同梱されていないので、RCAケーブルや光デジタルケーブルでスピーカーと接続する際は別途用意する必要があります。自分もRCAケーブルを家電量販店で購入してきました。
さて実際の使い方としてはスマホなどから対応アプリ上でそのスピーカーにキャスト(ストリーミングデータとして他デバイスに配信する機能)し、「Chromecast Audio」がWi-Fiから(対応アプリ上の音源を)直接ストリーミング再生します。スマホは設定とキャスト、リモコン機能のみなのでバッテリー消費の心配は無し且つBluetooth接続と違うので音源圧縮も無くクラウド上の音源がそのままスピーカーから流れてきます(Wi-Fiスマホなどの端末内にある音楽データのミラーリングも可能)♪う〜ん、説明が難しいですが、自宅のスピーカーに流行のスマートスピーカーの音楽再生機能のみ付加するアイテムって感じ(但し音声ではなくてスマホで音楽再生や停止、ボリュームなど操作)でしょうか。
ともあれ、スピーカー電源ONとライン入力の切り替えをした上でスマホで「Spotify」アプリを起動・操作してあげれば、書斎にはお気に入りの音楽が良い音質で流れるようになりました。勿論起動していないPC稼働音は皆無です!
ぶっちゃけ最初からスマートスピーカやネットワーク対応コンポ等を導入すればいいじゃんって話ですが、既存資産の有効利用&低コスト&省スペース&高品質な音源確保の実現にはこれがベターだったかなと。元々は大々的に部屋の模様替えを行った(その辺は後日改めて)事から始まった話・・・既に家具新調などで散在しちゃったので、僅か5千円程度でこの環境が構築できたのは非常に良かったです。めでたし、めでたし!!!
そうそう、常にスピーカーのスイッチON&入力ソースを「Chromecast Audio」音源にした状態で、スマホGoogle Assistant上で「OK Google!書斎で音楽かけて!」と話しかければ、スマートスピーカーの様に音楽が流れますよ!勿論、「音楽止めて」や「音を大きくして」も認識してくれました♪