あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

「PIXUS MP970」をお買い上げ〜

PC用プリンタとしてALPS社(http://www.alps.co.jp/)の「MD-5000」を愛用。顔料系マイクロドライインクにより印刷クオリティも高く、紫外線や水滴、滲み擦れに強いなど、他社製品にはない魅力があったが、リボンカートリッジをプリンタ内で交換、移動する動作が発生する為、印刷速度が遅く駆動音がとにかくうるさい。また最近流行のDVD/CDレーベル印刷やダイレクトプリントができないのは痛い。故障もなく現役バリバリだが、最新機種の複合プリンタが以前に比べると大幅に安くなり、フラグシップモデルも4万円程度で購入できる事から買い換える事とした。
幾つか候補はあったが、キャノン社(http://canon.jp/)の「PIXUS MP970」を購入することとした。決め手はフラグシップモデルでありながら実売価格が3万円強である事、印字サンプルが思いのほか綺麗でダイレクトプリントやレーベル印刷ができる事、現在保有するデジカメがキャノン製である事、そして何よりもLAN接続可能である事だ。複合機にした理由は、現在スキャナを持っておらず不便であった為と、配線をシンプル且つPCのリソースを節約したい為。また別々に購入し複数ドライバをOSにインストして汚したくなかった。何事もシンプルがモットーだ。
しかしながら、どうして本体価格がこれほどまでに安いのか?たぶん、インクタンク儲けるカラクリなのだろう。本体を叩き売り?した上で、必要不可欠なインクタンクを売り捌く寸法。インクタンク1色で千円近くするのだから、「MP970」は7色インクなので単純計算で7〜8千円程度。どの程度の使用量、スパンでインクタンクが空になるのかは実際使用してみないと分からないが、全てのインクタンクを年間2回交換と仮定すると、2年でプリンタ本体価格と同額になる。如何にインクタンクが高過ぎる事か!本体もこれだけ安いとなると、数年程度で買い換えるのも現実的、修理に出す位なら新機種を購入した方が得という意識が出てくるのも当然。何れにせよ、もはやプリンタ本体も消耗品という位置付けで考える時代になったのだろう。
ちなみに各インクタンクとプロフェッショナルフォトペーパーを、キャノンオンラインショップ(http://canon.jp/shop)で、まとめ買い。会員価格で、更に(5,000円以上の購入で)送料無料だったので比較的安値で購入できた。