グダグダな、ビデオボードドライバ更新の巻

昨夜の「PowerDVD XP」をXPに導入につき、早速コンテンツ再生を行ったところ、全体的に白い靄がかかった様（明るさ、コントラストが異常に高い）な画質で、とてもじゃないが見るに耐えない。
当初は「PowerDVD XP」固有の不具合かと考えたが、AVIファイルやRMファイル等の動画ファイルの（プレイヤーに依存しない）再生においても同様の症状が発生することから、他に原因があると考えられる。
とはいえ、何をどうすればいいのか全く見当がつかない。ディスプレイ上の表示全てに白い靄がかかっているのであれば話は分かるのだが、動画ファイルだけというのが面白くない。
とりあえず画面のプロパティやNVIDIAコントロールパネルの設定を確認してみたが異常は皆無。イベントビューアにもこれと言った問題は見つけられなかった。確かにNVIDIAコントロールパネルのビデオカラーの設定で、動画画質のカスタマイズが可能なのだが、デフォルト設定で標準的な画質が実現されない事に納得がいかない。
一時間程度、試行錯誤を繰り返すも解決の糸口は見つけることは出来ず、ググって見てもこれと言ったヒントを見つけることも出来なかった。
「こりゃお手上げだ、ビデオドライバでも上書きしてみるかな」・・・って、何で最初からそれをしないの？ドライバの上書きやアップデートを一番最初に行うのが常識でしょ！俺って馬鹿だよな〜と、一人呟いたかはさておき、NVIDIA社（http://www.nvidia.co.jp/）のサイトからGeForce 8800 GTX用の最新ドライバをダウンロードし、インストールしたら物の見事に問題解決。
ここ数日間、マシンのチューニング等を深夜まで行っていたせいか、判断力が大幅に低下していた様子・・・いやいや歳のせいか？ともあれ無事解決し、これでVISTA・XP両マシンでの動画再生・編集が可能になった。ついでにVistaのビデオドライバもアップデートし、NVIDIA nTuneの最新版も両OSに導入した。
これで各OSのチューニング、全て完了♪