あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

ウイルスバスターのライセンス更新につき

Vistaに導入しているトレンドマイクロ社(http://jp.trendmicro.com/jp/home/)のウイルスバスターだが、今月末でライセンス切れ。ウイルスバスターシリーズに代わるフリー(無償)のアンチウイルスソフトとして 「COMODO Internet Security」と「BitDefender Command line scanner」を試験的にXPに導入している訳だが、そもそもウイルスバスターシリーズの更新料って幾らなの?ってことで調べてみた。
早速オフィシャルサイトで確認してみたら、契約3年更新で11,000円(税込)と結構なお値段です。しかしながら、ショップなどでパッケージ3年版が実質7,000円程度で買えてしまいます。要は既存ユーザーがトレンドマイクロ社のサイトから更新するよりも、新たにパッケージ版を買ってきた方が断然安く済むという訳です。それを知らずにデスクトップ上のポップアップ広告に踊らされて言われるがままオフィシャルサイトに誘導、更新ボタンをポチっちゃうと大損してしまうのです。
メーカーと小売業者との価格差云々を言うのはナンセンスだが、それにしても既存ユーザーへの更新料が11,000円という価格設定はどうなの?って思ってしまいます。もう少し安くてもいいのではと思うのはオイラだけでしょうか。他社製品に比べれば1ライセンスでPC3台までインストールできるなどコスト的には優位なのは重々承知していますけどね・・・
ショップで格安のパッケージ版を購入すれば、年間コストは2,400円程度。PC3台にインストールするなら更に安くなり800円程度。そう考えると安いと思います。あとは価値観と費用対効果の問題。安くても使い物にならなければ安物買いの銭失いになり、フリーのアンチウイルスソフトを自己責任で使用できるスキルがあるのなら身銭を切る必要はない。価格と機能に納得できるのならば素直に購入した方が精神衛生上、宜しいかもしれない。要はコストとリスクとスキルの兼ね合いになるのかなと。個人的には安心を買う行為そのものが面白くないというか、フリー版を使い自己スキルでカバーしちゃるという意地があったりします・・・
今現在、Vistaで稼動している「ウイルスバスター2010」はこれといった不具合はないので、7,000円出してパッケージ版を購入して継続利用した方が手っ取り早いかもしれません。ただ、前回(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20100508/)書いた通り、ファイアーフォール機能が貧弱な事が個人的には大きなネック。前述の通り、慌ててライセンス更新するメリットは皆無なので「COMODO Internet Security」と「BitDefender Command line scanner」をVistaにも導入し、ゆっくりと吟味してから判断しようと思います。