あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

「android.process.acore」の暴走

昨晩0時から充電していた「XPERIA arc」が、なぜか今朝になってもフル充電されておらず残量85%となっていた。時間がなかったので取りあえずは主電源を落としバッテリーを一回取り外し、再装着後に再起動とログを有効にして様子を見ることに。

出勤後に時間が出来たので調べてみたら、Androidシステムの「android.process.acore」が暴走気味であることが判明。バッテリー管理ツールである「Battery Mix」(https://market.android.com/details?id=jp.smapho.battery_mix)上で、短時間の監視であるとは言え「android.process.acore」の稼動プロセスのパーセンテージが40%を越えることなど今までにない。っていうか、この「android.process.acore」の暴走は既知の問題として度々話題になってはいるが、我が環境で発生したのは初。対岸の火事どころの騒ぎじゃない!ボヤ程度で済んでいる今のうちに改善に取り掛かる。
そもそも「android.process.acore」の暴走の理由は、ホーム画面変更アプリや電話帳アプリ、タスクキラーアプリ等がプロセスとして「android.process.acore」を呼び出し、その処理方に問題があり発生する場合が多い。要はAndroid OSの不具合と言うよりは、アプリケーションとの相性問題や負荷の大小がその理由の大半を占める。
従って、ホーム画面変更アプリのアンインストールや配置したウィジェット・ショートカットの見直し、タスクキラーアプリの設定変更などで改善される場合がある。ただ自分の場合は既にそれらのアプリケーションは導入済み且つ最適化しており、「android.process.acore」が暴走した事はこれまでに一度もないことから、原因は別にあると思われる。
そうなると考えられるのが昨日導入してみた「Swapper for Root」(https://market.android.com/details?id=org.azasoft.free.swapper&feature=more_from_developer)が怪しい。「Swapper for Root」はアプリをSDカード上にスワップさせることで端末レスポンスの高速化を図るものだが、暴走のトリガーであるとしたならば本末転倒。そこで「Swapper for Root」のアンインストールとSD上に作成されたスワップファイルを削除して再起動し、様子を見ることに。
アンインストール後、数時間経過を見守ったが、「android.process.acore」の暴走は再現されていない。「Swapper for Root」がトリガーであることは間違いなさそうだが、「Swapper for Root」の出来が悪いと言う訳ではなく、「我が環境下」においては相性が悪かったと言うべきだろう。実際、何も問題なく稼動しているケースも有る様だし・・・
今後再現した場合には、「FMR Memory Cleaner」(https://market.android.com/details?id=com.fantasmosoft.free_memory_recover&feature=order_history)で、どのプロセスが「android.process.acore」をつかんでいるのかを表示させて、原因追求しようと思う。