あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

飛び石傷の補修 其の弐

昨日(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20120528/)に引き続き、飛び石傷の補修作業です。
乾燥のためにもう一晩寝かせようと思いましたが、傷が浅く小さいだけでなく、補修部分がエンジンの影響で熱くなるボンネットだったこともあり、乾燥しやすい条件だったので本日仕上げ作業を行うことにしました。
補修の仕上げ方法は以下の通りです。

  • 塗料を塗った(乗せた)部分の周囲をマスキングテープで囲います。このマスキングテープは補修していない正常部分の保護のためだけの目的です。

  • 毛羽立たないキッチンペーパーを小さく折り込み、山折部分にラッカーうすめ液を少しだけ染み込ませます。キッチンペーパーから滴り落ちるほど染み込ませるのはNGです。

  • ラッカーうすめ液を染み込ませたキッチンペーパーの山折部分を、塗料を乗せた補修部分を撫でる様に拭き取り、余分な塗料を除去します。ゆっくり時間を掛けて行わないと必要な塗料まで剥げてしまうので、数回に分けて、うすめ液を少しずつ染み込ませながら力を掛けずに行うことがポイントです。指で擦るのは論外!尚、マスキングしてあることで他の部分にダメージを与えません。

  • 余分な塗料を除去したら、マスキングテープを剥がして仕上がりチェック。余分な塗料が残っている場合はマスキングを行った上で、再度除去作業。塗料を除去し過ぎた場合には、もう一度塗料を塗る工程から全てやり直しですwwwそうそう、仕上がりにはある程度の妥協が必要で、(余分な塗料の除去回数などの)見極めも重要です。また、塗りと除去の工程を数回行えばより綺麗な仕上がりになると思います。

  • 仕上がりに納得できたら、洗車を行い部分コーティング。自分は補修部分の周囲を再度マスキングを行った上で、ホイールコーティングに使用(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20120422/)した洗車の王国(http://cleanyourcar.jp/)の「ホイールクリスタル」を流用(いいのか!?)して部分コーティングしました。その後一番寝かせた上で、「ウルトラグラスコーティングNEO」のメンテナンスキットの専用コンディショナーで塗装面の状態を整える予定です。

本来であればこの程度の傷であればコンパウンドを用いるのが簡単且つ仕上がりも綺麗なのですが、ボディーコーティング「ウルトラグラスコーティングNEO」施工車だけに、コンパウンド(研磨)の使用を躊躇した結果の苦肉の策な訳です。
いずれにせよ、ある程度は傷が目立たなくなり、これ以上のダメージ(錆発生など)を防止することができたので、概ね満足です♪
(5/30、追記)どうやら車両保険で修理ができるらしく、殆どは契約更新時の等級が据え置きになるとのこと。「ウルトラグラスコーティングNEO」の件もありますし、損保会社に確認の上、ディーラーで修理してもらうのもいいかなと。掛け捨てですから使わなきゃ損かもしれませんしね。