あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

「Chicago JAPAN TOUR 2012」

高校一年生の時に好きだった彼女に勧められて聴きはじめた(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20120213/アメリカのロックバンドChicago(http://www.chicagotheband.com/)。アルバイトでお金を貯めてアルバムを買いまくったのは良い思い出で、今でも愛車のサウンドコンテナにはChicagoのアルバムが入っておりヘビーローテーションのひとつとなっている。
鉄板の「25 OR 6 TO 4」や「Hard To Say I'm Sorry」、「Love Me Tomorrow」、「Will You Still Love Me?」、「Look Away」、「What Kind Of Man Would I Be? 」などなど名曲を挙げればキリがないが、特に80年代の楽曲が個人的にはストライクゾーンで、一緒に聴いていたカミさんもChicagoのファン。
そんなChicagoが「Chicago JAPAN TOUR 2012」(http://chicago-japantour.com/)と銘打って、本日新潟県民会館で新潟公演開催!理乃の入院付き添いしているカミさんには悪いが一人で行ってきました♪ちなみに彩乃はカミさんの実家で面倒見てもらいました。いやー申し訳ないが、こればっかりは譲れませんでしたね。

さて肝心のコンサートは、息遣いやギターの弦を弾く指元まで見れる好位置で超テンション上がりましたよ♪CDでしか聴いた事が無い楽曲を生で聴けて見れるなんて最高で、20年以上の歳月を経て初対面しただけに感動もひとしお(もっとも、80年代に在籍していたピーター・セテラやビル・チャップリンは居ないけれど・・・)。お気に入りの楽曲全てを演奏してくれた訳ではないものの、「Saturday In The Park」でボルテージが上がり、「Hard to Say I'm Sorry」で最高潮!観客総立ち!!そしてアンコールにも応えてくれて「25 OR 6 TO 4」でフィニッシュ!!!
期待していた「Love Me Tomorrow」が演奏されなかったし音質がイマイチだったのは残念だったが、Chicagoメンバー自身が演奏を楽しんでいて自分もハッピーな気分に浸る事が出来ました。ロックとブラスの融合は本当に素晴しく、特に親父ジェームズ・パンコウの熱さには痺れたし(一番動いていたしトロンボーンの演奏はマジカッケー!)、ジェイソン・シェフのハスキーボイス(ベースは良く聴こえんかった・・・)もGood♪最高のパフォーマンスに触れる事が出来ました。もし再来日したら、(今度は新潟公演は無いと思うから)東京でも大阪でも行って、もう一回生で聴くぞ。今度はカミさんと一緒だな!!
そうそう、ChicagoのTシャツ(3,500円)とパンフレット(2,500円)の購入はお約束です♪

ちなみにコンサート前に腹ごしらえということで、新潟市では老舗で有名な「らーめん亭にしやま」でチャーシューメン大盛(950円)を頂いてきた。


煮干出汁で背脂チャッチャの燕三条系ラーメンだが、意外にあっさりしたスープ。独特な風味があり好き嫌いが分かれるラーメンだと思うが中毒性はそんなに無いかなと。黄色い極太縮れ麺との相性もまずまずで肉の味と歯応えがシッカリしたチャーシューやメンマも普通に美味しい。スープにもっと出汁を効かせて尖った味の方が背油とマッチすると思うが、トータル的には好きなお味でした。ただ、(味があっていいと思うが)小汚い店なだけに、カミさんや子供と一緒には無理かなぁ〜と。
そんな訳で、最高の「Chicago JAPAN TOUR 2012」in 新潟でした♪