大勝軒のつけ麺

今日は新潟市で会議だったので、昼食に「大勝軒」（暖簾分けした新潟店）のつけ麺を食することにした。
昨年初めて入った時（http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20080419/）は無難にラーメンを注文したが、つけ麺が超人気らしいので、今回はつけチャーシュー（900円）を試してみた。

自家製麺はつるつるシコシコで喉越し・歯応えも申し分なく香りもいい。モモ肉のチャーシューも丁寧な仕込みで味付けもしっかりしていて合格点。また普通盛なのに麺の量が300gとボリューム満点！
流石は名店と言われるだけはあると感心したのも束の間、肝心のつけダレが駄目駄目。味に深みというか旨みが希薄で酸味と甘みのバランスが悪く、強いて言うなれば甘過ぎるので途中で飽きてしまう。折角の麺の風味を殺しちゃっています。
ぶっちゃけ、つけ麺発祥の店と言う割には大したことなかったなと。好みの問題（好き嫌い）というよりは、旨い不味いのレベルで、麺の旨さで誤魔化されているって思うのは自分だけですかね・・・
麺とチャーシューが美味しかっただけに非常に残念だった。