あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

初滑り!

久々の連休、来週はスキー旅行、カミさんから許可が出たということで、先日購入(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20100120/)し、一昨日の晩に(簡単ではあるが)プレチューンも終わらせた新しいスキー板の試し滑りをするために古志高原スキー場(http://www2.ocn.ne.jp/~yamakosi/outdoor/ski.html)へ。勿論、今シーズン初です。
で、結論から言うと、初めてのカービングスキーはキョロキョロして必要以上にターン(切れる)するし、ずらし(スキッド)が難しい等々、戸惑いを隠せなかったが、なんとなく特徴は掴めた。滑るイメージの持ち方は今までとは全く異なるものであるが、乱暴に言えばスキーの基本は殆ど同じなんで慣れてしまえば然程問題ではないかなと。一番の問題はブーツの調整がイマイチで甲や親指の付け根、脹脛に痛みを感じることと、脚力の低下だ。
痛みを感じたままのでの滑りはストレスが溜まる一方なので試し滑りもそこそこにして、直ぐにブーツを購入したショップに行き調整してもらうことにした。基本は次の3点。

  • インナーブーツ
  • インソール
  • シェル

先ずはインナーを専用の機器で温めてもらい足の形にフィットさせた。次に脹脛が痛いの理由は土踏まずが浮いている(=インソールが合っていない)証拠なので、新たに足裏に合ったインソールを購入。最後にシェルだが、今回購入したブーツ「 SALOMON 09 FALCON CS RACE JP」はカスタムシェルと言って、ブーツ両サイドに設けられた「カプロリレン」という素材を温める事で簡単にシェル自体の熱成型が可能(最大幅6mmまで可)とのことなので自宅で行うこととした。沸騰したお湯で行うのが一番簡単且つ綺麗に仕上がるとのことだ。
そのお湯を使った成型方法。

  • インナーブーツをシェルから取り外す。
  • 沸騰したお湯を用意し、カプロリレン部分が完全にお湯につかる様にする。
  • 最低でも10分間は加熱。
  • インナーブーツをセットしカプロリレン部分が成型されるまで足を入れたまま4分間放置。
  • より広げたい場合は上記工程を数回繰り返す(元のサイズに戻すことは不可)。
  • 常温で20分程度、自然冷却。

そもそも一般レーサー向けのブーツだけにタイトな作りになっており、あまり広げ過ぎると意味が無くなるので、丁度良いより気持ちキツイ位の調整にしておいた。
これで来週のスキー旅行の準備はOKかなと。脚力の低下は来週までに筋トレで鍛え直すとしましょう!?