「xRecovery」の導入（ほぼ失敗？）

そんな訳で、勉強も兼ねて「xRecovery」を導入してイメージ丸ごとバックアップを取ってみた。
ちなみに現在xda developers（http://forum.xda-developers.com/）にアップされている「xRecovery」は「XPERIA arc」上では正常動作せず、半ば強引に動作させる必要がある。「XPERIA arc」に完全対応した際に改めて詳細を明記する事とし、今回はポイントだけ明記する事とする。

• root化及びPC必須。
• 「Flashtool」を使用してゴニョゴニョ・・・
• デバイス選択は「Arc」ではなく「X10」を選択。
• 「xRecovery」を導入しても「XPERIA arc」本体画面上は表示されない（Sony Ericssonロゴが表示）ので、画面キャプチャツールを使用。
• 画面キャプチャツールで表示・確認しながら「XPERIA arc」のハードキーで操作を行う。
• その画面キャプチャツールは崩れた状態（4分割画面）で表示されてしまうが、よく見ながら行えば無問題。

とりあえずバックアップできたので、明日以降の状況に応じた立ち振る舞いの選択肢が増えました・・・と、思いきやリストアが上手く動作しない。SDカードがマウントできないメッセージが表示されてしまうのだ。
ググってみたら同様の症状に陥っている人がチラホラ。完全対応していない「xRecovery」を無理やり使ったのが悪いのか、どこかでやり方を間違っているのかは定かではないし、そもそもバックアップが正常完了したかも不明。これでは意味がないですね。
改めて調べなおす必要がありますが、もしかするとバックアップ自体は問題なく、後々有効的に活用できるかもしれないという淡い期待を持ちつつ勉強し直そうと思います。
結論。現状は「xRecovery」によるバックアップはNG。2.3.3（docomo版）のroot奪取の手順確立に期待！・・・素直に自前でdocomo ROM作った方が早いかな？