「Android SDK」の導入
「Android SDK(Software Development Kit)」とは、AndroidアプリケーションをホストPC上で開発するためのツール。AndroidデバイスとホストPCとをUSB接続して開発アプリケーションをデバッグしたり、Androidデバイスをカスタマイズすることができるのだが、裏を返せばAndroidデバイスを弄繰り回すことができる訳で、あんな事やこんな事(?)をするには必要不可欠なものなんです。要は、「XPERIA arc」を更にカスタマイズする為に導入しましょうって事です、はい。
早速、我が母艦(Windows PC)に「Android SDK」を導入してみます。方法は以下の通り。
- 「Java Development Kit(JDK)」のインストール
- ORACLE(http://www.oracle.com/)から入手。
- プラットフォームを間違えない様に(OSは勿論だがx86、x64の違いに注意)。
- 既にJDKがインストール済みの場合は省略可。
- 「Android SDK」のインストール
- Android Developers(http://developer.android.com/index.html)から入手。
- zip圧縮版を入手する事。インストーラ版はNG!
- ダウンロードしたファイルを解凍。
- 「android-sdk-windows」というフォルダができるので、「android-sdk」にリネーム。
- 「android-sdk」フォルダを丸ごと、Cドライブ直下にムーブ。
- 「android-sdk」フォルダ内の「SDK manager」を実行(c:\android-sdk\SDK manager.exe)。
- インストール確認画面(Choose Packages to Install)が表示されるので、インストールを実行。
- OSのPATH設定(Windows PC側)
これで、ホストPC(Windows PC)の設定は終了。これでコマンドプロンプト(DOS窓)上からAndroid端末にコマンドを送る事が出来る様になります。
とりあえず今日はここまで・・・近々、愛機である「XPERIA arc」と接続確認すると同時に、不満のあるバッテリー残量表示(デフォルト)を書き換えてみようと思います。その時に改めて接続方法を明記すると言う事で・・・今日は眠い・・・