「AppWidgetPicker」の導入
Android端末のホーム画面上にウィジェットを配置する際、そのアプリケーションのウィジェットサイズ(または種類)が複数あるとウィジェットリストが垂れ流しの如くズラズラと表示されてしまう。その為、目的のウィジェットを探して選択するのが非常に億劫だったりすることから、ウィジェットリストを同一アプリケーション毎にまとめる(カスタム)アプリケーション「AppWidgetPicker」を導入してみる。
尚、今回はホストPCと接続し「Android SDK(Software Development Kit)」経由で行う方法は取らず、root化済みAndroid端末上でファイラー「Root Explorer (File Manager)」(https://market.android.com/details?id=com.speedsoftware.rootexplorer)を用いた方法で行う。
- 「AppWidgetPicker」の入手。
- xda developers(http://forum.xda-developers.com/)より入手。
- 無料ユーザー登録及びログインが必要。
- 「AppWidgetPicker」をダウンロード(6日現在、「AppWidgetPicker-1.2.3.apk」が最新版)。
- ちなみに、Android Market(https://market.android.com/)には未登録、入手不可なのであしからず。
- 「AppWidgetPicker-1.2.3.apk」を「AppWidgetPicker.apk」にリネームしてSDに保存。
- 「AppWidgetPicker.apk」を、「/system/app/」にコピペ(or ムーブ)。尚、r/w設定を忘れない様に。
- 「AppWidgetPicker.apk」のパーミッションを「644」(rw-r--r--)に変更。
- Android端末のリブート。
これで、同一アプリケーションがまとまった非常にスマートなウィジェットリストが表示される様になる。まとめられたアプリケーションをタップすると、新たにサブウィンドウがオープンする仕組み。
っていうか、この機能はデフォルトで搭載されるべきだと思うのですがねぇ・・・