あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

ウザいメールマガジン

先日(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20110612/)にも書いた通り、自分宛のメールは全てGmailで一元管理する様にしたのだが、予想通り「XPERIA arc」のGmailアプリがひきりっなしにプッシュ受信してしまう始末。
それを回避すべく端末の設定は勿論、Gmail上のラベルやフィルタ活用などで、夜中に着信音が鳴ることやバッテリー消費量が増加する事はなくなったのだが、今回は設定や技術的なことではなくメールマガジンを発行している企業体質についてのお話。
ネット上のサービスを利用するにあたり、メールマガジン購読を必須とする企業(サービス)が非常に多い。それ自体は決して悪い事ではないし、メールマガジンは有益な情報を提供してくれる事も多々あることから全く問題ない。
ただ、一日に3〜5回もメールマガジンを発行するだけではなく、深夜であろうが朝方だろうが送りつけてくる悪徳(?)企業が多い事。そんなにメールマガジンを乱発したら逆にスパム認定されてしまうとは考えないのだろうか。そういう企業に限ってメールマガジン解除(退会)ページが分かり難く、そもそも存在しなかったりするし、携帯用メールアドレス登録(プッシュ用)ができなかったりで不親切(企業によっては、携帯用メールアドレス宛てのメールマガジンは常識的な時間帯のみ送信)。更に憎たらしいのが、「メールマガジン解除は退会となり、お客様のポイントは全て無効になります。」の文言。ポイントの無効は当然の事だと思うが、悪徳企業に言われると脅しもどき(主観だが)で非常に不快。
そんな企業とは決別するか、ポイント無効が勿体無いと思うならメーラーの設定で対応すればいいだけの話だが、重要連絡以外のメールマガジン購読をユーザーが任意選択できる良心的な企業もある中、今後生き残っていけるのか甚だ疑問。実際、BBSなどでスパムの烙印を押されて晒し者になっている企業名を彼方此方で散見することから、そういう企業は次第に淘汰されていくと思われる。
今回、全メールをプッシュ受信に対応させた事で表面化した訳だが、今後はSNS(Social Networking Service)の台頭によりメールマガジンの優位性(即効性)だけでなく存在意義そのものが問われるのかもしれない。
尚、2社ほどのメールマガジンがスパムと言わざるを得ないものだったので退会し、その他についても購読するメールマガジンの見直しを行った結果、受信するメール件数が大幅に減少した。