あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

らーめんや天家

最近は小麦価格高騰の煽りもあってラーメン(つけ麺)一杯に1,000円以上するのも珍しくはない。旨ければ1,000円だろうが2,000円だろうが支払うのも吝かではないし、例え初めて入った店で1,000円以上出して注文したラーメンが自分好みの味でなかったとしても、それなりの価値があるのであれば単純に残念だったなと自己完結する。
今日初めて入った長岡市古正寺町の「らーめんや天家」(燕市に同名の店舗(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20090831/)があるが暖簾分けした店か?)も自分好みの味ではなく、自分の口には合わなかった・・・だけなら良かったのだが、誰がどう考えても不味いし明らかに出来損ないの一杯で非常に気分を害した。

注文したのはチャーシューつけめん(1,050円)。見た目は一般的なつけ麺で次第点かなと思いきや、

  • つけ汁がぬるいし、味が単純で薄過ぎ。
  • 麺が茹で過ぎでコシが無く、小麦の香りが皆無。
  • 麺のしめ方が悪いのか、麺同士がくっついてゴワゴワ。
  • トッピングされた水菜がパサパサ。

もう最悪ですよ。小麦の香りを楽しんでもらう為につけ汁はあえて薄味とかなら理解できるが、太麺にこの味の薄さは全くあわないし、そもそも麺に香りもヘッタクレもなくて麺を味わう事なんて出来やしない。箸で持ち上げたらブツブツ切れる麺なんて初体験ですわ。つけ麺の意味も分からずに作っている感じもして、旨い不味い以前の問題。これで1,050円なんてボッタクリ!試作品としても最悪で、この程度のつけ麺なら自宅で作った方が安くて旨いって話ですよ。
巷でつけ麺が流行っているからか、付焼刃でつけ麺を新メニューに登場させるラーメン店もチラホラ・・・それを云々言うつもりは無いが、客に出す以上は最低限食べられる物、お金を頂戴しても恥ずかしくないポリシーを感じさせる物を出せよと。
不快に感じるラーメンというか食事と出くわす事など滅多に無いし、そんなに短気になる事も少ないのだが、今回は流石にアタマキタヨ!二度とこの店の暖簾はくぐりません。以上。