root化における弊害

Android端末をroot化することで一部のゲーム（アプリケーション）が動作しない弊害がある様だ。おそらくチート防止の観点からroot化端末をキックする仕様になっていると思われる。
それを回避するには、root化（スーパーユーザー）を一時的に無効化すればいい。そこでroot奪取の際に自動インストールされた「Superuser」（https://play.google.com/store/apps/details?id=com.noshufou.android.su）の代わりに、root化の有効・無効の切替が安易に可能な「SuperSU」（https://play.google.com/store/apps/details?id=eu.chainfire.supersu&hl=ja）を導入し、検証してみる。
まず当初起動すら出来なかった「パズル＆ドラゴン（パズドラ）」（https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.gungho.pad&hl=ja）だが、「SuperSU」を起動しスーパーユーザーを無効化にすると「su」が端末上から消去された。その状態で「パズル＆ドラゴン（パズドラ）」を起動したら正常動作することが確認出来た。




次に悪名高き（？）「LINE POP」（https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.SJLINEPANG）だが、スーパーユーザーを無効にしても正常起動することができなかった。


単純に、端末内「su」の有無チェックだけでなく、他にもトリガーがある様子。「LINE POP」はプレイしないので全く影響ないのだが、ちょっと面白くないので引き続き検証することとする。