あつりんの備忘録♪

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「iPhone 6s」の駄目なところ(大いに主観あり)



Android OSの「Xperia Z」からiOSの「iPhone 6s」に乗り換えて(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20160103/)10日。使い方に慣れ、ある程度は理解したつもり。その中で感じた「iPhone 6s」の駄目なところというか嗜好に合わないところをまとめてみた。

  • 日本語入力が面倒

一番最初に感じたことだが、カーソル移動が面倒。ただ3D Touchが搭載されたことでトラックパッドに切り替えてのカーソル移動がやり易くなったことが判明したので、後は慣れの問題か?

  • 着信LEDがない&防水・防塵ではない

これ、地味だけどあるとないとじゃ大違い・・・

  • ファイル保存場所、フォルダ階層が不明

セキュリティの関係でAndroid端末の様に端末内ストレージにアクセスできないのが気持ち悪く、ファイルを意識させない概念が自分にはシックリこない。各アプリケーション上ではファイルの保存場所を意識せずにアクセスできるので初心者には親切な概念・設計なのだろうが、自分にはどうやっても性に合わない。

  • ファイルの関連付け機能が貧弱

ファイル保存場所、フォルダ階層が不明と繋がるのだが、iOSにファイルの概念が無く(希薄?)ファイルの関連付けやデータの行き来に手間が掛かりやり辛い。ファイル単位ではなくチャンク単位で稼働するのがiOSなのかと思われるが、やはり不便で慣れるしかないのか?データを縦横無尽に他アプリに渡すことが可能なAndroid端末が恋しい!?

わかっていたとは言え、今まで普通に使っていて便利だったものがなくなるのは、やっぱり不便。バッジ通知があって、アプリを起動すれば確認できるが、そのアクションが無駄。ホーム画面にウィジェット表示できれば、一発でわかるし見落としもない。

  • 文字化けが多い

アプリケーションに依存する問題だが、zipファイルをダウンロードして解凍すると、高確率で文字化けする。エンコードを変更すれば対応できる場合もあるが、アプリによっては設定項目自体がなかったりする。

  • バックグラウンド処理に制限がある

iOSの仕様上、アプリケーションによる定期的なバックグラウンド処理が不可能。Android版では可能だったことがiOS版では機能制限されているアプリケーションが多々あり、不便極まりない。例えばDropboxの写真自動アップロードは、アプリ起動中ないしは位置情報取得サービス(GPS)を常時有効にし移動をトリガーにしないと実行されない。

  • googleサービスとの親和性が低い

まぁこれは当然なんで致し方ないのかもしれないが、連絡帳やカレンダー、タスク(ToDo)を全てgoogleサービスで統一し、PC(Windows PC)と自動的にリンクさせる使い方をしている自分からすると、やはりAndroid端末が便利だし、特にPC等のブラウザ上でアプリを探して選んでインストールまで完結するシームレスな環境は秀逸。iTunesiCloudの使い勝手はお世辞にも良いとは言えず、乗り換える気にはならない。それに地図アプリはgoogle mapがやっぱり一番で、そこからの他アプリ連携はAndroid端末には到底及ばない。
最初から分かっていたことが多く今更何をってことだが、何ができて何ができないかを整理して理解することがその端末と長く付き合うコツなのでまとめてみた次第。
乗り換えに後悔しているかどうか正直微妙で、後悔していない言ったら嘘になるが、ただ使い始めて間もない現時点でデメリットが多少上回っている程度。なので今後変わるかもしれないし、現状から如何にカスタマイズして利便性向上を図るかってのが大事で楽しみでもあるのかなと・・・
今回はネガティブな内容だったが、勿論iOSが勝っているところやメリットも多々あるので、今度はいいところをまとめたいと思う。