PCパーツの最新テクノロジーにつき

CPU、GPUの新世代製品も登場し、地デジやBDドライブにも注目が集まってきた昨今。興味が無い訳ではないが、あまり熱くなれない。
不景気の煽りをモロに受け懐が寒いのは事実だが、アドレナリン大量放出する程、物欲をかりたたせる魅力あるパーツが無いのが本音。最新テクノロジーといっても大きなアーキテクチャー変更は殆ど無く、パーツ増設・変更するメリットは皆無だし、そもそも今の愛機は去年の夏にかなり高スペックに組み上げたので、不満やストレスも見当たらない。
レスポンス向上や低消費電力・低発熱など、PCの進化には非常に重要なファクターだが、それだけでは新鮮味が薄く、余程古いPCを使用していない限り買い替えやパーツの入れ替えはしない。もっと革新的なものは出てこないでしょうかねぇ・・・過渡期なのかもしれないが、どこもかしこも不景気で開発費も削減されてしまい、我々ユーザーが「おぉ、スゲー！」と飛びつくものは当分出ないだろう。自作ユーザーには少々寂しいけどね・・・
景気云々はさて置き、BDドライブだけは多少物欲が刺激される。現在、動画保存にはDVDメディアを使用しているが、折角の高画質ソースを無理やり圧縮（画質を落として）していることからBDドライブの導入も吝かではない。が、まだまだBDドライブやメディアの価格は必ずしも安いレベルではなく簡単に手が出せるものではない。一時に比べると確かに低価格になってはきたが、ドライブに2万円近く出す根性は生憎持ち合わせていない。せいぜい1万円以下にまで値が下がれば即買いしますよ、多分。
最近はブログとメール、Officeアプリ、ゲーム程度しかPCを活用しておらず、ぶっちゃけオーバースペックで勿体無い使い方をしているのだから、当分は今の構成で問題無いでしょう。まぁ、ぶったまげる様な魅力的なパーツが出たら勿論食いつきますが、そんなことはまず無いでしょう・・・