皆既月食と通知表

一昨日の夜、秋空の空に浮かんだ赤い月（皆既月食）を家族で楽しんだ。理乃は皆既月食と言うよりも月そのものに興味がある様子で、「つき、あった！」と終始ご機嫌。片や彩乃はと言うと学校での話や周りの影響で最初は興味を持っていたものの、いざ外に出て観測を始めた途端、あんまり面白くないと一言・・・まぁ小学一年生の反応はそんなもんでしょうかね。
それを踏まえて昨晩の話。彩乃が初めて通知表（通信簿）を学校から持ってきたのだが、非常に優秀な成績でオールA評価！と思いきや、図工のある一項目だけB評価。それは他人の作品に対して感想を述べたり感動することができる的な項目で、なるほど皆既月食でもそうだったが、自分に直接関係ないことや興味が薄いことに対しては非常にクールな言動をする子というのが評価として表れていた。担任の先生はよく見ているなと感心しつつ、自分と似ているなと苦笑い。
ともあれ、一学期は一回も学校を休まず、テストはほぼ満点、水泳以外の運動はクラスでTOP1、2に入り、学年代表で色々選ばれるなど、一生懸命頑張っただけでなく結果を残した彩乃を素直に褒めてあげたい。
二学期も、よく遊んでよく学び、健やかに過ごして欲しいと思います。
ちなみに次に皆既月食を見られるのは来年の4月4日。子供たちがどんな反応を示すか今から楽しみです♪