あつりんの備忘録♪

日々の出来事や忘れちゃぁならん事などなど、ゆる~く書いていきます♪

「ウイルスバスター2009」の動向

非営利独立研究機関であるSRI International(http://www.sri.com/)が運営するマルウェア対応センターMalware Threat Center(http://mtc.sri.com/)や、セキュリティソフトの比較検証を行う独立機関の最大手AV-Test.org(http://www.av-test.org/)が公開しているアンチウイルス(セキュリティ)ソフトのウイルス検知力(検出率)テストだが、トレンドマイクロ社(http://jp.trendmicro.com/jp/home/)「ウイルスバスター2009」の成績はお世辞にも好成績とは言えない。
ウイルスバスター2009」最新版リリース当初、不具合が多いと予想されることから導入は見送り静観していた(http://d.hatena.ne.jp/atsurin/20080911/)のだが、未だ不具合報告は多く、ウイルス検知力が芳しくないことを考えると、より優秀なアンチウイルスソフト乗り換えも視野に入ってくる。
もっとも、ウイルス検知力テストの結果は指標でしかなく、ユーザー環境によりけりなのだが、自己防衛できるスキルはあると自負しているものの、ネット上を津津浦浦アングラな所まで徘徊する自分にとっては、検知力の低さは精神衛生上宜しくない。
いまのところは、旧バージョンの「ウイルスバスター2008」が安定稼働していることや、ライセンス期間が残っていることから、もう暫く様子を見た上で、「ウイルスバスター2008」を継続利用か、「ウイルスバスター2009」を導入、またはコストを掛けてでも他のアンチウイルスソフトに乗り換えるかを判断したい。
まぁ、「ウイルスバスター2008」の能力や性能が直接原因でウイルスにやられたことは皆無なのだから、そう神経質にならなくてもいいか・・・